収量を向上させるLEDの開発。ドイツにて。
2015年4月24日のHortidailyの記事にこんな記事が。
「収量を30~40%上昇させる」
要約すると
他のLEDに比べて安い。
このLEDは植物にとって最適なスペクトルを放出するため光合成光粒子束密度が高く、効率的に植物を育てることができ、40%も収量を上昇させることができる。
25%に電力消費を抑える。
このLEDを作っている会社は年間100ha の温室をカバーするだけの供給はできる。
ということだそうだ。
日本も含め世界でLEDを使って、植物工場で、効率よく、生産性を高めるといった動きが進んでいる。
技術の進歩といえばそうだが、エネルギーを抑えながら、食べる人みんなが農業にかかわっていけたらなと思ってます。