マレーシア市場調査
マレーシアでは、企業向けソフトウェアのは約400億円の市場規模になるそう。
・人口は約3,000万人
・国土は約33万㎢(日本の約90%)
・GDPは33兆円(日本の約6%)
・主要な産業はゴム加工、石油、天然ガス
・産業別GDP構成比は一次産業(農林水産) 11.2%、二次産業(鉱業、電力を含む) 40.6%、三次産業(通信や金融、小売などサービス関連) 48.1%
・携帯電話普及台数は4,500万台(1人あたり1.5台)
・インターネット普及率は67.5%(日本は82.8%)
・人口構成比はきれいな人口ピラミッド(年少人口(0~14歳) 28.8%、生産年齢人口(15~24歳) 16.9%、生産年齢人口(25~64歳) 48.8%、高齢者人口(65歳以上) 5.5%)
・出生率は1.96人(毎年低下傾向)
結果として、非常に若い上に第三次産業がこれから主要な産業としてシェアを獲得していく模様。
それに伴い、広告産業や金融、通信事業、観光事業も発達していくはずで、マレーシアの国内産業を取りに行くというのは一つの選択肢。シンガポールとも経済的につながりの深い国なのでシンガポールから世界を攻略する足がかりとしてマレーシアを活用するのも手段になるのかも。