CSR, CSVの勉強会に行って来ました。 @京都大学 東京オフィス
でも全体的に企業がいいことをやってる活動で、「こんなことを会社で取り組んでます」っていういい企業アピールの様な気がしていた。
せっかくならネットだけではわからないことを聞けたらなと思って、友達が開催していた勉強会に参加してみました。
知らないことだらけだったけれど、シンプルで誰でもできる。
僕がすごく印象に残ったのは、CSV活動における副作用。
例えばプリウスとかのエコな自動車が開発されて、世界のCO2排出量削減になるからいいよね!みたいなことがあったとする。これは一見いい様に思えるんだけど、じゃぁ製造段階でCO2を通常製造するときより出していたらそれってどうなの?とか。
ユートピアを都心のビルの上に作るという活動は、実は北海道にビルを建てて損失した自然の分を都心で戻しましょうっていう裏側があるとか。
CSVを見るときに1点だけからの視点ではなく、様々な視点から物事を見る様にするのが非常に大事だそうで。
またこういった活動を企業やNGOがやればいいんだっていう思い込みではなく、一人一人が意識したり正しい情報を得たりすることが大事。
個人でできることとは
こういうアプリがあったりするんです。
これはSDGSに採択された様々な問題の中から、興味のある分野を選択すると、それに関する情報が得られる様になるというもの。
SDGSに関しては上のリンクから見るとわかりやすいので参考までに。
開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」(英語・日本語(外務省仮訳))が採択されました。
この1年間は「知る」ことに注力していたそうなので、これからは広め、活動する時期になるのかな。