テレビ局の今後について考える
最近の若者のテレビ事情
最近のテレビってどうなのか。面白いのかな。
部屋にテレビを置かなくなったし、僕は Amazon Prime で
アメリカドラマとか好きなだけ見てるので、テレビの必要性は
ほとんどないです。
一つあったらいいなと思うのはニュースをただ永遠と流して
話題のニュースってなんだろうって思うくらいかな。
要はテレビいらない。
軽く調べてみたらやっぱり、大卒以上と以下ではテレビを見る時間がぜんぜん違う。*1
最近読んでる本で「金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ」というものがあるんですが、年収が下がると喫煙率が上がるというデータがあるみたいです。
年収と学歴がまた相関関係あるので学歴と喫煙率の関係もあるということですね。
話は逸れましたが、NHKの取り立てやさんとよろしくするくらいならテレビ見ないって人も多いわけです。面白くないから。CMも多いし。
なぜテレビはダメなのか
放送事業は国による免許制がとられてきた。免許による規制と、放送の技術的制約に伴う固定費の高さが、放送事業への参入障壁を作り、放送業界の寡占構造を形成、維持してきた。
こうなってくると政治と関係が取りやすくなってきて、じゃぶじゃぶしてくるんですね。 じゃぶじゃぶの世界だともう利益のためだけに番組を作ってくる。
テレビから、インターネットコンテンツに移行してきて Youtube とか最近だと Abema TV でテレビに変わる動画コンテンツ配信サービスが増えてきたので、どんどんテレビ離れが進むと思います。テレビってテレビ買わなきゃいけないんでスマホ以外のフィジカルデバイスを購入させるハードルが今後どんどん高くなっていくかな。
各テレビ局がネット配信も頑張ってきているけれど、既存の動画プラットフォームを使わないとだれも見にこない。動画見たくなったら探すのは Youtube。テレビ局のページで探してみようと思ってないので、動画の配信権利とかがクリアになって Youtube にあげれるようになったらまた変わるかもしれない。
Youtube v.s. TV
日本の Youtuber にはまだ多くないけど、フランスではちゃんとコンテンツを作って配信する人たちが出てきていて、かなり有名。
コメディと Youtube の相性が良くて、面白いものがどんどん拡散されていく。
上の二つは本当に面白くて(くだらなくて)、若者はほとんど知ってます。
しかも内容見るとクオリティー高いし。日本の Youtuber でここまで頑張ってる人いたら教えてください。
安易にテレビ業界入る人は今後10年覚悟したほうがいいですよ。
BEYOND CAREER FORUMに参加してみました。
初めての就活(?)ということでメモ書き
続きを読む【書評】「リアルタイム・マーケティング 生き残る企業の即断・即決戦略」を読みました
グレイトフル・デッドという本を書かれたデイビッド・ミーアマン・スコットが書いた「リアルタイムマーケティング」という本を読みました。
アメリカのトレーダーがいかにリアルタイムに動いているかという例から、企業にもリアルタイムに顧客と接点を持たなければならないことを、色々なツールを紹介しながら説明しているとてもいい本でした。
"大企業はスタートアップに勝てない"と言われる理由について色々疑問を馳せていたのですが、この本を読んですっきりしました。
最近新規事業に力を入れてる大企業もたくさんあって、そのスピードはスタートアップに並ぶ勢いですね。
それでもスタートアップに到底勝てないと今でも思っているのは、以下の一文にすごく現れているなと感じます。
企業規模やメディアを動かす力はもはや決定的な優位性ではない。
今日ではスピードと機敏さがものをいう。
マーケティングと聞いて Twitter や Instagram を使う企業も多く出てきましたが
なぜそれらSNSを使わなくてはいけないのかを理解しないで使っている企業が多いことに改めて気づかされました。
マーケティングとか、企業と顧客の関係に興味がある人はぜひ読むといいと思います。
椎木里佳さんがリアルタイムマーケティングをすごく上手に行っていたな。
人工知能(AI)のことを少し知ったので、まとめてみました。
こちらの「人工知能は人間を超えるか」という本を読み、いろいろ面白い点があったのでまとめてみました。
人工知能が一般には難しい問いを解くことは簡単だが、逆に子どもでもできる簡単なことが著しく苦手という現象。
— taKasHiba yosHiHito (@goingmywaysp) 2016年5月7日
モラベックのパラドックス - Wikipedia https://t.co/cqhm8FkIc9
技術的特異点 - Wikipedia
— taKasHiba yosHiHito (@goingmywaysp) 2016年5月8日
人間より人工知能の方が十分賢くなり、人工知能がより賢い人工知能を作れるようになる特異点。2045年とも言われる。 https://t.co/P8xHbJYNlG
【ボードゲームにおける組み合わせ】
— taKasHiba yosHiHito (@goingmywaysp) 2016年5月8日
オセロ→10の60乗
チェス→10の120乗
将棋→10の220乗
囲碁→10の360乗
東京大学にあるGPS将棋は670台のコンピュータと接続し、1秒間に3億手読むと言われていたそう。
— taKasHiba yosHiHito (@goingmywaysp) 2016年5月13日
構成論的アプローチと分析的アプローチ https://t.co/rtvBfUDRdS
— taKasHiba yosHiHito (@goingmywaysp) 2016年5月8日
【特徴表現学習】
— taKasHiba yosHiHito (@goingmywaysp) 2016年5月15日
AIの実現は人間による特徴量の設定から、コンピュータ自身によるものに変わることで、コンピュータが自ら知識獲得を行うようになる。
所感としては、なかなか現時点で面白いところまできてるなと感じたのと、これからもっと面白くなるだろうと予想が簡単にできることを強く感じた。
エンジニアをしていて、大事だなと思うことは Teach by self といって自己学習をすることで、これは機械もできるようになってきているなか、人間であれば当然のようにやらないといけないなと思う。
教師なし教育が自己成長にいかにつながるかが、人工知能の発達からも学ぶことができるように感じる。
人工知能の発展は多大な額をかけているGoogleさんや大学に任せて、どう使うのか、何に使うのかをじっくり考えてみたい。
先日たまたまこんな記事を見つけたので、自分も何か作ってみたいなと感じた。
ぱぱっとこういうのを作れたら面白いよなーと。
実は大学で勉強した、線形回帰分析やらがかなり生きてきそうな分野だとも気づきました。ここでうまく生かしたい・・・!