言葉がわからないことで守られること。
海外に行ってみるとわかることがあります。
それは”わからない”ということ。
海外に行く人の多くはネイティブ並みの語学力を持ってないでしょう。
だからこそ、守られているという事実。
先日、帰国したトビタテ1期で集う会があって色々話していたのですが、中で印象に残ったのが先ほどの「言葉がわからないからこそ守られる」ということ。
ニュアンスというのがどの言語にももちろんあって、それによって傷ついたり傷つけたりしてしまっていることがある、ちょっとした言葉遣いによる誤解だとか。
だけど、自分が使う言語が第一言語でなくなった瞬間、自分が聞いて理解できる範囲が狭まってくる。その言葉の特殊な表現、文化によるもの、ニュアンス、イントネーションなどによって。
これ、そりゃそうだって感じなんだけど、実際に海外行ってしばらく過ごしてみるとより感じる瞬間が多い。「きっとこういうニュアンスなんだろうなぁ」くらいにしか思わないからダイレクトダメージは受けないということだ。
言葉の面白さですね。
自分は put**nというものすごく悪いフランス語を言われたときにはむかつきます。(苦笑)