「いい質問をする技術」を読み、1人ワークショップをやってみました。
今度、経営者と会う機会があり、幾つか質問をするために準備中。
松田公太さん、落合陽一さん、渋谷修太さん、それぞれの業界で結果を出している人たちと会うからにはきちんと知って、色々質問をしていこうと思っています。
大企業の役員クラスの人と会うと恐縮してしまい、なかなかいい質問ができないのがネックに思っている。
以前、博報堂の執行役員の方と1時間ほど2人で会わせていただいたのですが、話し終わったあとの反省では「質問が下手すぎて悲しい」という切実な「質問力」の欲しさ。
昔はもっと上手かったはずなのに。「質問ってどうしたらうまくなるのかなぁ...」なんて思っていた時にいい本に巡り合った。
エグゼクティブコーチである方が執筆した本で、良い質問がもたらす効用から、どうしたら良い質問を作れるのか、良い質問と悪い質問、重い質問や軽い質問の説明も詳しく書かれていました。
その中で書かれていたワークショップを自分でやってみました。
自分の内在化した質問を作り出すもので、3つのV, Vision, Value, Vocabularyを書き出し、普段使わない疑問詞と一緒に質問を作り出すもの。
色々書いてみた。
2つ以上のキーワードと一緒に質問を作るのだけれど、2つのキーワードはできるだけ関係がなさそうなものを選ぶ。
「幸せでありたい」と「変化」はあんまり関係なさそうだから選んでみて、いつも WhyとHow はよく使うので Where を使ってみる。
実際にやってみると質問って作るのが難しくて、全然良い質問にならない。
結果この場合は
「自分が常に『変化』していったら、どんなところが『幸せになり』ますか?」
答えるのが難しい。。。
こんな感じで書いては消し、質問ができたら自問自答して、自分を見つめ直す良い機会になりました。
30分くらいでできるかな。
自分を客観的に見つめる良い機会です。